No. 7  2009/03/23
みなさんこんにちは!!
このメルマガは、Webで気軽にSolidWorksを勉強したいという人のために発行しています。
基本操作から応用操作、ときには3次元CADに関するいろいろな情報をお届けしていきます。
それでは、今日もSolidWorksの勉強はじめましょう。
 
〜 SolidWorksの基本操作方法 (ツールバーの設定)〜
1.部品ツールバーの設定
1-1 サンプルデータのダウンロード

 サンプルデータを使って、ツールバーの設定を行います。
 サンプルデータは、4つあります。
 解凍して適当なフォルダに保存して下さい。

 SolidWorks2006以降のバージョンで開くことができます。

         画像を左クリックしてダウンロード→
 
1-2 部品ファイル「ベース.SLDPRT」を開く

 サンプルデータを保存したフォルダから部品ドキュメントである「ベース.SLDPRT」を開きます。
 以前学習した「既存ファイルを開く」に従って開きます。

 「ベース」には、部品ドキュメントと図面ドキュメントがあります。
 部品ドキュメントの拡張子は、「SLDPRT」です。
 ファイルの種類を「部品」にすると見つけ易くなります。
 
「START」をクリック→
 
1-3 「ユーザー定義」ダイアログを開く

 メニューバー → 「ツール」 → 「ユーザー定義」 の順にクリックすると「ユーザ定義」ダイアログが開く。

 チェックボックスには、次の1-4の説明に従いチェックを入れる。

画像をダブルクリック→
 
1-4 「ユーザー定義」ダイアログを開く
 
 少なくとも以下の項目にチェックを入れ、OKボタンをクリックする。
 1)スケッチ  2)フィーチャー  3)標準  4)標準表示方向
 5)表示

 各ツールバーが表示されますが、位置はどこにあっても構いません。

画像をダブルクリック→
 
2.アセンブリツールバーの設定
2-1 アセンブリファイル「組立.SLDASM」を開く

 
サンプルデータを保存したフォルダからアセンブリドキュメントである「組立.SLDASM」を開きます。
 部品の場合と同様、ファイルの種類を「アセンブリ」にすると目的のファイルが見つけ易いです。

画像をダブルクリック→

 
2-2 「ユーザー定義」ダイアログにチェックを入れる

 部品の場合と同様に「ユーザー定義」ダイアログを開き、少なくとも以下の項目にチェックを入れる。
 1)アセンブリ  2)スケッチ  3)フィーチャー
 4)選択フィルター  5)標準  6)標準表示方向  7)表示

画像をダブルクリック→
3.図面ツールバーの設定
3-1 図面ファイル「ベース.SLDDRW」を開く

 サンプルデータを保存したフォルダから図面ドキュメントである「ベース.SLDDRW」を開きます。
 部品の場合と同様、ファイルの種類を「図面」にすると目的のファイルが見つけ易いです。

画像をダブルクリック→

 
3-2 「ユーザー定義」ダイアログにチェックを入れる

 部品の場合と同様に「ユーザー定義」ダイアログを開き、少なくとも以下の項目にチェックを入れる。
 1)アノテートアイテム  2)スケッチ  3)図面 4)寸法拘束
 5)標準  6)表示

画像をダブルクリック→


〜 本日は、ここまで 〜
【編集後記】
今日も、最後までお読み頂きありがとうございました。
次回は、「SolidWorksの基本操作方法(画面の表示操作)」の予定です。
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