No. 12  2009/06/1
みなさんこんにちは!!
このメルマガは、Webで気軽にSolidWorksを勉強したいという人のために発行しています。
基本操作から応用操作、ときには3次元CADに関するいろいろな情報をお届けしていきます。
それでは、今日もSolidWorksの勉強はじめましょう。
 
〜 部品ドキュメントの作成(自動拘束) 〜
1.自動拘束
1-1 自動拘束とは?

 「スケッチ エンティティを作成する際に幾何拘束が自動的に追加されること」をいいます。

「START」をクリック→

 ※前回の「いろいろな幾何拘束」では、手動で幾何拘束を追加しています。
 
1-2 自動拘束機能をオンにする

 自動拘束機能は、ツール → スケッチ設定 → 自動拘束の順に選択することにより、オン/オフを切り替えることができます。  デフォルトでは、オンになっています。

「START」をクリック→

 
2.拘束関係の表示(推測機能)
2-1 推測機能

 自動的に追加される幾何拘束は、ポインタ、推測線、ハイライトによって表示されます。

 この表示によって、どのような幾何拘束が自動で追加されるのかを推測できるので、これを「推測機能」といいます。

 ポインタや推測線が黄色になっている状態でクリックすると表示されている拘束が追加されます。

〜 本日は、ここまで 〜
【編集後記】
今日も、最後までお読み頂きありがとうございました。
次回は、「押し出しボス/ベース」の予定です。
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